分数コードの表記では普段

  • スラッシュ表記は分母がルート単音、分子がコード
  • 括線(横棒)表記はコードの上にコードが乗ってる

分数コードのルールは斜め表記と横も表記のを混同している譜面も多いけれど、これで良いはず。

 このようなルールで譜面を作っているのですが、これってグローバルなルールではないのでしょうか??

分数コードのルールは斜め表記と横も表記のを混同している譜面も多いけれど、これで良いはず。

C7の上にE♭とD♭乗っけてグリグリやるような時の表記の仕方に困るんです。

例えばこんな感じです。

メロディをトップノートにハーモニーを動かす場合

C phrygianって書いてしまっても良いけど、音に対して1つずつコードを当てはめる時の書き方、もうちょっとスマートに出来ないのかな。。

C PhrygianでアッパーストラクチャーがPhrygianのダイアトニックなら良いけど、そもそもスケールではなく、ただコードを当てはめただけでノンダイアトニックコードなら面倒くさいけど一個ずつ書く??

そこまで厳格なルールは要らないけどなんかしっくり来ないねー。

多分、ギタリストとピアニストあたりが色々こだわりありそうな気がします。
マニアックなみなさんの意見募集中。


植田 良太

植田 良太 ピアニスト・アレンジャー バークリー音楽大学で学んだ理論をもとに現在も最先端の理論を追求したり、独自の解釈で演奏に反映しているが、そのサウンドは非常に感覚的である。 一般的な音楽理論以外にも、現役のプロミュージシャンに向けた実践向けの理論レッスンや高度な楽曲分析、音楽講師の方のためのアドバイスなども行なっている。

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