何をどうやって練習すれば良いのかは人によって違います。

リズムの感覚や音の感覚など基本的なことを押さえながら理論的にも説明し、その人にあった練習法を見つけます。

「たくさん聞いて、ひたすら耳コピをする」ということや、「プロミュージシャンのライブに行き、刺激を受けてそれを真似し、自分のものにする」ということもあらゆるところで言われている事かと思います。

もちろんそれは大事なことです。

ただし、新しい言語を勉強するのと同じである程度の真似ができるようになったら少し勉強をしなければなりません。ルールを勉強して、自分でアドリブのフレーズを考えられるようにして行くことがジャズを弾けることだと思います。そのルールをお教えするのと同時に、自らのアイデアを作り出せるようにアドバイスをして行くことが当レッスンでのやり方です。

今まで他の会場でレッスンを受けてもなかなか身につかなかったけれど、ここにきてよくわかったという声をたくさんいただいています。

こんな方にオススメしています

Jazzだけでなく、Pops, Gospel, Latin, Funkといった幅広いジャンルに対応します。ジャンルにあった弾き方やリズムの取り方、一曲を様々な違った弾き方をすると言ったことも可能です。

既存の曲集等も使いますが、画一的な弾き方をするのでなくリズムやメロディの取り方を変えたり、イントロ・エンディングをつけたり、譜面だけに頼らずに様々な観点から1曲をみられるようにします。

必要であれば音楽の基礎知識なども学ぶことができます。ほかの楽器をやりつつピアノを弾かれる方も多いです。右手と左手の基本的な演奏方法、脱力を心がけた演奏方法など、ピアノを演奏するために必要なことを学べます。

コードの仕組み、響きを覚えます。コードの弾き方やコンピング(バッキング)の仕方、リードシート(コードとメロディーラインのみの譜面)の演奏の仕方など。さらに、テンションや、かっこいい音の積み方、ムダのない和音の積み方、動かし方なども学べます。

高度な演奏をしたい方は、ぜひマスタークラスを受けてください。さらに理論に基づいた演奏法やアレンジの仕方、アドリブなどもお教えします。

プロを目指しておられる方、今以上の演奏技術、知識を学びたい方にも対応します。実際の演奏に即反映できるような練習の仕方、個々のレベルにあった練習法を一緒に探していきましょう。

月謝: 12000円 (月2回) 60分

月謝は3ヶ月以上継続となります。